鳥取県が被災者の救済措置の一環として、県や市町村の臨時職員として
200人雇用する、というニュースがやっていた。
それ自体は素晴らしいことだと思うのだが、問題はその賃金である。
何と、月額11万円であるらしいのだ。
鳥取県で就労している人の平均月収がいくらぐらいかは知らないが、
いくらなんでも11万円ということはないだろう。
都市部に比べて物価が安く、賃貸物件の賃料もかなり低いとは
思われるが、11万円で生活していくのは、なかなかに厳しいのでは、
という気持ちがあるので、素直に賞賛できなかったりするのだ。
単身者であれば、それでもどうにかなりそうな気はするのだが、
家族を養っていく必要がある人では、正直無理がある収入だと
思わざるをえない。
これなら、都市部でアルバイトをかけもちしたほうが、よほど
いい収入が得られると思われる。
この支援策をあてにして、鳥取県に疎開する人はいるのだろうか?
自分なら、名古屋や大阪、広島あたりに行くことを選択する。
被災者のために、住宅を無料で提供してくれる自治体もあるのだし、
そちらのほうがいくらか生活が楽であると思うからだ。
まあそれでもやらないよりはやってくれたほうがいいと思うので、
鳥取に行きたい人は、お世話になるといいのではないだろうか。